フィリピン財閥のアヤラ、21年設備投資16%増
フィリピン財閥のアヤラは、2021年の設備投資額を1820億ペソ(約3900億円)で前年より16%増やすと明らかにしました。主力事業である不動産や通信を中心に投資します。新型コロナウイルス化で足元の収益は影響を受けていますが、積極的な投資を続けます。
コロナが落ち着くと首都マニラなどで住宅や商業施設を開発したほか、通信網の整備などに投資し続け事業拡大を目指します。
21年の計画はフェルナンド·ジョベルデ·アヤラ社長兼最高執行責任者(COO)は、「政府関係者が明らかにしたため、移住労働者の送金減少幅が予想より小さい」とし、「21年の経済成長が5~6%へ回復すると楽観的に見ています」と伝えました。
出典:http://fglinc.tripod.com/knowstockex.htm