ダブルドラゴン、産業施設の工事完了
フィリピンの不動産開発大手ダブルドラゴン・プロパティーズは17日、マニラ首都圏北方タルラック市の産業用複合施設「セントラルハブ」の第4期工事で倉庫群が完成し、同施設の工事が完了したと発表しました。施設全体の面積は6.2ヘクタール。施設内には倉庫のほか、冷蔵保管施設や軽工業向け施設、配送拠点などが含まれます。ダブルドラゴンは2022年後半に、この施設をフィリピン初の産業用不動産投資信託(REIT)として新規株式公開(IPO)を目指しています。調達額は約248億ペソ(約550億円)に上る見込みです。
出典:NNA