フィリピン政府、キャッシュレス社会推進へ
フィリピン政府は、完全キャッシュレス社会の実現に向けた準備が整っていると述べました。具体的なスケジュールは明かされていないものの、フィリピンはすでにキャッシュレス社会実現に向けて歩みを進めており、フィリピン中央銀行(BSP)のベンジャミン・ディオクノ総裁が最近、この目標は2025年までに達成されるはずだと述べたと国営フィリピン通信社が伝えています。
BSPはすでに、デジタル決済に国標準のQRコードを採用しており、その他全ての銀行やフィンテック企業も後に続くとみられています。この標準は非接触決済の利用拡大を図るもので、BSPは2023年までに金融決済の半分をデジタルで完了させることを目指しています。
出典:asgam.com