メガワールド、環境型リゾートを開発
フィリピンの不動産開発大手メガワールドは20日、西部パラワン州サンビセンテで環境型の観光リゾートを開発すると発表し、向こう10~15年で400億ペソ(約875億円)を投資します。
サンビセンテ空港に近い海岸沿いの462ヘクタールの土地に、エコツーリズムリゾート「パラグア・コースタウン」を開発する。持続可能な観光地にするため、サンビセンテの生物多様性の保護に注力。リゾートにはホテル地区や文化・教育施設、保健施設、ショッピング地区、別荘やサービスアパートなどの住宅地区、マングローブ保護区などを整備。まずはケンデン・ビーチの83ヘクタール分の開発に着手します。
出典:NNA